早速ですが、2023年2月の段階でエントリーされている、文字列関数についてまとめていきたいと思います。
まず、ざっくと一覧。
説明や構文は、式の中に表示されているままを書き出しました。
関数の種類がなんだったかな、と思ったら、こちらのページに書き出しています。
未来の自分が戻って、ページを見ているところが頭に浮かびます。
| 文字列関数 | 説明 ★=大文字小文字区別なし | 構文 | 補足 |
| concat | 任意の数の文字列を結合して、1つの文字列にする | concat(text1,text2,,,) | 文字は、’ で囲む (例:’日’) 引数nullは空の文字列として扱われる ・text :string ■戻り値: string |
| substring | 文字列から文字の<サブセット>※1を返す | substring(text,startIndex,length?) | 以下の時は、エラーに ・指定した開始位置が元の文字列の長さを超える場合 ・指定した長さが元の文字列を超える場合、または指定した開始位置が負の数である場合 ・引数にnull値が含まれている場合 ・text :string ・startIndex,length :integer ■戻り値: string |
| slice | 開始<インデックス>※2と終了インデックスで定義された文字列の<セクション>※3を返す | slice(text,startIndex,endIndex?) | 以下の時は、エラーに! ・指定した開始位置が元の文字列の長さを超える場合 ・指定した長さが元の文字列を超える場合、または指定した開始位置が負の数である場合 ・引数にnull値が含まれている場合 ・text :string ・startIndex,endIndex :integer ■戻り値: string |
| replace | 文字列を指定の文字列に置き換える | replace(text, oldtext, newtext) | 元の文字列に置き換えたい文字列が複数存在する場合、すべての出現箇所が置き換えられる 以下の時は、エラーに! ・数にnull値が含まれている場合 ■戻り値 :string |
| guid | グローバルに一位の文字列(GUID)を生成します | guid() | 規定の形式は’D'(ハイフンで区切られた 32 桁) ですが、”N”、”D”、”B”、”P”、”X” も指定可 ■戻り値 :string |
| toLower | <インバリアント カルチャ>※4の大文字小文字の規則を使用して文字列を小文字に変換します | toLower(text) | 指定された文字列をすべて小文字に変換し、その結果を新しい文字列として返す ■戻り値 :string |
| toUpper | <インバリアント カルチャ>※4の大文字小文字の規則を使用して文字列を大小文字に変換します | toUpper(text) | 指定された字列をすべて大文字に変換し、その結果を新しい文字列として返す ■戻り値 :string |
| index | ★文字列内の値の最初の<インデックス>※2を返します | index(string, substring) | ・string: 検索する文字列 ・substring: 検索するサブ文字列 |
| nthIndexOf | ★文字列を持つ値のn番目の出現の<インデックス>※2を返します |
nthIndexOf(text, serch Text, occurrence) ◆text: 検索対象となる文字列 | 指定された文字列中に、指定された文字列がn回目に出現するインデックスを検索 ■戻り値 :integer |
| lastIndexOf | ★文字列内の値の最後の<インデックス>※2を返します | lastIndexOf(text, serch Text) | 指定された文字列が最後に現れたインデックスを返す ■戻り値 :integer |
| startsWith | ★文字列の先頭が値かどうかを確認します | startsWith(text, serch Text) | 指定された文字列が、対象の文字列の先頭にある場合にはtrueを、そうでない場合にはfalseを返す ■戻り値 :Boolean |
| endsWith | ★字列の末尾が頭が値かどうかを確認します | endsWith(text, serch Text) | 指定された文字列が、対象の文字列の末尾にある場合にはtrueを、そうでない場合にはfalseを返す ■戻り値 :Boolean |
| split | 区切り記号を使用して文字列を分割します | split(text, separator) | 指定された区切り文字を基準に、対象の文字列を分割し、分割された部分文字列を要素とする配列を返す ■戻り値 :array |
| trim | 先頭と末尾の空白文字を文字列からトリミングします | trim(text) | 空白文字とは、スペース、タブ、改行、キャリッジリターンなど、可視的でない文字のこと ■戻り値 : string |
| formatNumber | 書式設定された数値の文字列を返します | trimformatNumber(number, format, locale?) | 数値を通貨、パーセント、小数点以下の桁数を指定したフォーマットなど、様々な形式にフォーマットできる(この戻り値は int または float にキャスト可) ■戻り値 :string |
※1 <サブセット>:
文字列の中から指定された部分文字列を取得すること
※2 <インデックス>:
文字列の中で文字の位置を示す数値のこと
Power Automateでは、先頭の文字が0から始まる
※3<セクション>:
文字列の中で指定された区切り文字やパターンに基き、文字列を分割すること
分割された各部分を、配列やオブジェクトなどのデータ構造として取得できる
※4 <インバリアント カルチャ>
PowerAutomateにおける、インバリアント カルチャの扱いは、常に英語の大文字小文字に従う
調べてみると、分からない単語があったりして、これだけでは、詳しい使い方が不明かなと思いました。
使用例など、掘り下げてみたほうが、身のためな気がします。